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グランピング施設の集客マーケティングについて思うこと

2025.08.05
■猛暑猛暑のオンパレード

毎日テレビをつければ「猛暑猛暑」なニュース。
群馬県での40℃は近年毎度のことながら、ついに今年は北海道までが40℃だとか。

そして一歩オフィスの外に出れば異常な太陽の陽射しでめまいがし
気が付けばポケットのスマホまでが体温以上の熱をもつ異常事態に。

グランピング施設のスタッフが熱中症になることも最大の心配事項ではありましたが
やはりチラホラと倒れるスタッフが出てきました。

先月大きな話題と共にオープンした沖縄のエンタテインメントパーク「ジャングリア」さん。
灼熱の外でアトラクション待ちで体調を崩すなど、早々に予想通りのニュースが発信されてますが
実はお客様同様にジャングリアで働く沢山のスタッフの健康状態も心配になったりします。

グランピング/アウトドアリゾート施設に従事されている皆さん!
くれぐれも体調管理にはご注意くださいね。

■集客マーケティングは事業主様の施設ポリシーが大事

そんな猛暑な日々でありながら、各グランピング施設では今年もお盆ウィークはSOLD OUT状態です。
まぁキャンプ場とは異なり基本冷房設備が完備されていますからね。

今年のお盆ウィークは8月9日(土)~16日(土)と言ったところでしょうか。
施設の事業主様も8月は当然ながら8月は1年の中でも稼ぎ時マンスリーですから満室状態はホッと一安心かと。

ただお盆ウィークは各施設満室でも「8月全体」で比較すると各施設の戦略の違いからか状況に開きが出てきます。
お盆ウィークが同じ満室状態でも、8月全体の稼働率では現時点で80%近くあったり、50%前後であったりと。

全ての施設に該当するとは断言できませんが、大きな要因は8月の後半戦への戦略の違いかも知れません。
今年で言うといわゆる8月17日(日)~31日までの15日間への考え方です。

昔から同じ夏休みでも、一般的に「お盆明け」はホテル旅館も含め宿泊業の宿泊稼働率は低下する傾向にあります。
同じ夏休みだし、お盆料金よりも安くなっているにも関わらず・・・8月の後半戦は心理的な理由か稼働率は落ちるのが一般的。

この15日間に対し、お盆よりは安価だけどスタンダード宿泊プランで臨む施設、
はたまた「直前割プラン」「平日スペシャルプラン」とスタンダード宿泊プランよりも更にお得な料金で煽っていく施設、
社会人だけでなく「学生プラン」と銘打ち最寄駅からの送迎つきで学生ターゲットで空室を販売していく施設など。

後者の戦略はもちろん予約者の客単価は通常セールスよりも数千円規模で低くなってしまいますが絶対売上額は確保。
スタンダードプランのみで臨む施設よりはある意味成功しているといって問題ないかと思います。
前者は満室お盆ウィークの8月宿泊全体に占める割合が60%だったり、後者は35%だったりという結果になったりします。

どちらが正解なんでしょうか?

質問しておいて言うのもはばかられますが・・・僕にもわかりません(笑)
要するに施設事業者の中長期に渡る経営運営ポリシーと連携するからだと思います。

例えば日本でも有数の温泉旅館街のホテルでもそうです。
スタンダードプランのままで押し通すホテルもあれば、直前割を数パターンご用意しながら毎日予約画面とにらめっこし
プライスダウン戦略を繰り返しながら空室を埋めていくホテルもあったりします。

経営運営ポリシー、いわゆる施設のブランディングが集客戦略に反映されているんだと考えています。
どちらもブランディング上は正解なんです。

8月はまだ始まったばかりですが・・・お盆の状況を見ながらなんとなくそんな事をかんがえたりしました。