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【グランピング 運営】最終的にグランピングの宿泊料金は市場が決めてくれる

2026.03.22
■グランピング施設の適正な宿泊料金は市場(お客様)が決めるもの

今回はグランピング施設運営/経営で永遠のテーマ(大袈裟ですみません)である「宿泊料金」について。
正直・・・どのお客様も悩まれます。
開業前に設定する「宿泊料金」についても、その後1年、2年とグランピング運営/経営を継続される中でも。

一番初めに「グランピング宿泊料金」と向き合うタイミングはおそらくグランピング開業に向けてグランピング事業の
検討をするタイミング、そうです!事業計画作成する時ではないでしょうか?

勿論宿泊料金と共に年間稼働率も重要な要素とはなるのですが、、、実際本当に悩みますよね。
一般的にはグランピング事業展開を想定しているエリアの類似施設の宿泊料金を参考に作成するケースが多いかと思います。
当然ながら同エリアの類似施設と言うのは同じようなエリアのお客様を集客ターゲットとされているので仮説としては大きな参考になります。

ただ・・・いざ開業すると類似施設は順調に予約を獲得しているのに自社のグランピング施設は稼働率が芳しくない!なんて現実も発生します。
そこで初めてグランピング施設の宿泊料金は市場(お客様)が判断しているのだって事を実感することになります。

勿論、施設設備や料理、サービスをその時点で変更や改善するって手段ややみくもにプロモーションコストを増加させるなんて手段もありますが、
それでさえも何が「正解」なのかは誰もわかりません。無駄な努力や無駄な投資につながる可能性ですら考えられます。

個人的には現状の施設設備、サービスなどがいったい市場(お客様)では幾らが適正価格だと考えているのだろうか?の数字の把握が
最優先だと考えています。これは過去の運営/経営支援の中でもトライ&エラーを経験済みで確信を持っています。

最終ゴールは当初設定した宿泊料金を固定して守ることではなく、売上を確保することだからです。
そうです!「客単価×宿泊人数(稼働率)=売上」の売上を確保することが一番大切なことです。

自社のグランピング施設の現状でどの宿泊料金ゾーンが稼働率MAXとなるのか?
そこを把握するための幾つかのトライ&エラーが必要となってきます。

今春開業する某施設様ではこちらからご提案して施設グランドオープン前に敢えて「プレオープン期間」を設定いただき、
宿泊金額50%オフ(お料理は値引きなし)というキャンペーンを展開させていただきました。
幸いにも市場の予約意欲がまだまだ低い1月~2月頭の時期で、OTAにも頼らずにあっと言う間に期間中稼働率100%に近いご予約を頂戴することが出来ました。
(最終的には100%達成するのではないかと・・・)

グランドオープン前にまとまった売上が確保できて良かったぁ~ってこともあるのですが、ここでの本当の価値は別の部分にあります。
開業後に集客戦略の様々なトライ&エラーをしていく中での「貴重な市場のアクションデータ」を初期に把握できたことです。

トライ&エラー戦略での適正価格料金把握の一番の課題は「低めの料金から上げていくこと」「閑散期以外でトライアル収集すること」となります。
この辺の理由などは個別のお問合せ時にでもお伝えしていきますね。

今回は施設の宿泊料金は誰が決める?についてのお話でした。