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【グランピング企画】第12話:グランピングを満喫する テントサウナパーティ 

2019.06.28


■成長していくグランピングユーザー

グランピング市場の拡大と共に、国内ではグランピング経験者が当然ながら増えてきました。

当初は「グランピング初体験!」ってことで、先ずはどこかのグランピング場に行ってみたいレベルの人たちが、
2回目、3回目のリピーターへと成長するに従って「グランピング場であれをしたいこれをしたい」と、グランピングへの
リクエストが出てきました。
逆に言うと、ユーザーの希望がかなえられないグランピング場は「選んでもらえない!」と言う危機が生まれています。

だって、
自然の中にグランピングテントやグランピングキャビンがあって、素敵なグランピング料理が楽しめる。
夜は火を囲みながら仲間でお酒を・・・これってグランピング場では「当たり前のこと」になってます。

稀有なロケーションがある場合はリピーター確保の大きな武器とはなりますが、
この「成長するユーザー」と向き合うため、グランピング場は様々な努力や工夫が求められる訳です。

そしてグランピングの醍醐味は「自然の中で如何に癒され、如何に自然を満喫出来るか!」。
様々なトレンドの中で、私のお薦めの一つが「テントサウナパーティ」です。

■テントサウナパーティは自然の中で男女で楽しめる最強コンテンツ

国民の数よりもサウナ場の数の方が多いフィンランド。テントサウナはフィンランド発信カルチャーなんです。

ただ、日本でのサウナのイメージは大浴場の片隅のサウナブースの中で、難しい顔をしたおっさんが並んで
座っているイメージがまだ強い(涙)

「テントサウナパーティ」はそんな固定概念を根底からひっくり返してくれる【お洒落な遊び】なんです。

日本でも一部のテントサウナファンを中心にジワジワと人気が拡大し始めていましたが、
コロナビール様がキャンペーンの一環で都会の中に特設テントサウナパーティ会場を設置したぐらいから、
一般の方々の中でも「テントサウナパーティってなんだかお洒落!」って認知が広がりました。

画像の様な素敵なビーチ、そして川、湖、森の中の渓流などでテントサウナを設置し、
男女仲良しグループで水着になってサウナを楽しむ。

ワイワイ言いながらたっぷり汗を流したら、テントを飛び出して海、川、湖、渓流へみんなでザッブ~ン!と飛び込む。
そして自然の中の新鮮な空気で外気浴をして「身体と心を整える!」。
これを何度も繰り返し、すっきりしたら大好きな音楽を聴きながらグランピング料理とお酒で空腹を満たす。

これが20~40代の男女で受けてます。
(僕は50代だけど、めちゃくちゃ楽しかったです)

今後はどうやら「美と健康」を加えた【テントサウナパーティ&トリートメント】がくる気配・・・

事業主の皆様、グランピング場の「+α戦略」も私たちのグランピングチームにお任せくださいね!