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カプセル社 グランピングテント/グランピングキャビン販売ページを新設しました

2023.01.31
■テント/キャビンの販売ページを新設しました

これまでもアウトドア/グランンピング施設の開発プロデュース業務の一環で、テントやキャビンのご提案や販売納品は行っていたわけですが、
以前から商品単体でのご依頼やお問合せも頂戴しておりましたので、新たに「グランピングドームテント/グランピングキャビン」の販売ページを
設置することにしました(2月1日ページ設置予定)。

グランピング ドームテントに関しては「テントメーカーに直でお願いすればいいじゃないですか?」と言う素朴な疑問もおありかと思います。
カプセル社へドームテントの依頼をする事業主様メリットはシンプルに以下のポイントとなります。

〇多数存在するドームテント(最近では楽天でも販売されてますが 笑)メーカーのどの商品が良いのか判断できない問題をクリアします
⇒当たり前ですがメーカー様は自社製品の他社より劣る部分はご説明されません
〇海外製品、日本製品のメリット・デメリットもお伝えしお客様の重視される内容にそった商品をお教えします
〇ドームテント本体価格以外に実際にどんなものが必要でどんな費用が別途発生するのかもお伝えいたします。
〇お客様からテント費用以外に報酬を頂戴することはありません(メーカー様より代理店報酬を頂戴しております)

またグランピングキャビンに関しては、これまで開発プロデュース業務の中で設計チームや企画チームとあれこれと議論してきたものを
商品化していきます。設計の手法によって建築施工費用が同等のものより安くなったりとこれまでの苦労の成果(笑)詰まっております。
ある程度の基本形は作っておりますので、お客様のご希望に応じた大きさや間取り、内外装の仕様もお聞きすることが可能です。
これまで多数のお客様との出会いで、グランピングキャビンはグランピングテントよりコストがかかるといった固定概念も沢山お聞きしました。

今回の販売で、
「グランピングテントは安い」と言った間違いもキチンとお伝えしたいですし、
「グランピングキャビンは高い」と言った固定概念も破壊できるかなと考えています。

勿論、本業の開発プロデュース業の立場から、イニシャルコスト&ランニングコストについてもキチンとご説明したいと考えています。

■グランピングホテルはこれからのアウトドアリゾートの一つの形

グランピングキャビンの工法をそのまま活用して、2階建て(以上)グランピングホテルも新設ページではご紹介しています。
こちらは本業の開発プロデュース事業において「広大な土地(森林)だけど使用可能な平地が少ない」案件で頭をひねって生まれた商品です。

ドームテントは仮に100㎡のウッドデッキで3棟展開するとしても300㎡の敷地では成立しません。
ただサンプルとしてご紹介したグランピングホテルは300㎡の敷地内に2階建て10部屋の確保を可能としています。

最低限の快適な室内(インドア)と建物だけど外で開放的に過ごすスペース(アウトドア)をバランスよく確保した【ミドルドア(造語です)】。

グランピングによってコアなアウトドア愛好家以外の「一般の国内旅行者」がアウトドア市場へ消費者として参加しだした時代。
恐らく「グランピング」と言った言葉自体が無くなり新しいアウトドアリゾート市場として更に発展していくと推測されます。

カプセル社としてはグランピング開発プロデュース業で出会った「苦しみや悩み」を生かした商品を今後も真面目に販売していきたいと思います。